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老いを学ぶ
2019年05月28日
【無料ダウンロード】高齢期の“住まい”診断サーベイ

若い頃に、自分や子供たちのために買った家は、高齢期に適した住まいとは言えなくなってきます。
通勤がなくなれば、駅に近い必要はありませんし、子供が巣立ってしまえば学区なども関係ありません。若い頃には平気で歩いていけた場所も、年をとるとだんだんと遠く感じて苦痛になってきます。
また、階段や段差があれば転倒に気を付けなければなりませんし、特に一戸建て住宅では冬の寒さや温度差によって、ヒートショックを起こす危険があります。広すぎて掃除が大変とか、庭の手入れができなくて草木が伸び放題になっているとか・・・、様々な不都合が生じてきます。
果たして、皆さんは高齢期に相応しい住まいや環境にいらっしゃるでしょうか?
サーベイを使って、診断してみましょう。質問は、以下の30問です。上のリンクからダウンロードしていただくと、診断結果もご覧になれます。ぜひ、参考にしてみてください。
- 家の中には階段や段差がほとんどなく、つまづきや転倒の心配はない。
- 家の周辺には、坂道が少なく、また交通量も多くないので散歩をしやすい。
- 家は、大きな地震や災害にも耐えられる耐震性がある。
- 戸締りするところが少ないので、カギのかけ忘れなど、防犯面で問題がない。
- スーパーが、歩いて10 分以内の場所にあり、日用品・食料品が容易に手に入る。
- 冬場など、部屋や廊下や廊下の温度差は小さい。(急な温度差を感じにくい家である)
- 栄養には気をつけており、インスタントで済ませたり、食事を抜いたりすることはない。
- 体を動かすことが大切だと思い、散歩や軽い運動などをしっかりと行っている。
- 趣味の活動や友人・地域との交流があり、毎日のように誰かと会話をしている。
- 自宅から30 分以内に「かかりつけ」の病院があり、自分をよく知ってくれている。
- 自宅から30 分以内に歯医者があり、定期的に治療やメンテナンスを受けている。
- 起床・就寝、食事・入浴、趣味などの活動時間など、規則正しい生活を送っている。
- 一人で食事をするようなケースは多くなく、誰かと楽しく食事をしている。
- どんなことでも話ができる、とても気が合う、心の許せる友人がいる。
- 没頭できる趣味などの活動がある。自分のやるべき仕事や役割が明確になっている。
- いろいろとすることがあって、ヒマで時間を持て余したりすることはない。
- 寂しさや孤独・孤立よりも、楽しさや自分の存在価値を感じることのほうが多い。
- お店や公園など、家の外に、癒しや楽しみが得られる場所や空間がある
- 日常のちょっとした手伝いを頼める人や、難しいことを相談・質問できる人がいる。
- 自分のことを気にかけてくれていて、健康状態や安否の確認をしてくれる人がいる。
- 段差の解消や手すりの設置、家のリフォームなど、将来、大きな出費は必要ない。
- 体調が急変した時など、すぐに人が気づいてくれたり、人を呼べる状態になっている。
- 今の自宅は売却価値・資産価値があり、相続する子も喜ぶだろうと思う。
- 医療・介護・年金・相続など、難しい話には専門家を紹介してもらえる環境である。
- 家や庭の掃除・修繕など、維持管理が大変にならないよう、すでに対応している。
- 趣味の活動や地域活動など、社会参加をする場が近くにある。
- 金融機関や公共の施設が、徒歩で行けるような比較的近い場所にあって、便利である。
- 子供たちは、私の生活環境や健康状態について、かなり安心していると思う。
- 自分や家族などについて、解決すべき問題は もうあまりなくなった。
- 自宅の中には不要なものがあまりなく、断捨離が進んだシンプルな生活である。
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