一戸建て住宅とは違う 安全な仕様・設備。事故や体調急変への備えもお任せ。「いつまでも健やかに」を支えています。
だから、入居者の人命救助により、兵庫県知事や三田市消防局からの受賞実績も。
具体的には、
- 段差のないフラットな設計、温度管理が行き届く内廊下で、転倒やヒートショックなどの不慮の事故が減る仕様です。
- 体調急変などの際には、緊急コールボタンでサポートステーションに連絡すれば、入居者のことを良く知るスタッフが数分でかけつけます。
- 訓練を受けた生活支援スタッフが24時間常駐。毎日の暮らしを見守り、各々の既往歴やかかりつけ医などもよく分っているので緊急時に適切な対応が可能です。
- 病院・歯科などの医療機関や介護事業者とも提携。提携先とは綿密なコミュニケーションをとり、入居者の方々の状況を共有しています。
- マンション内では、運動や交流、趣味の活動などが盛ん。日々の活動が心身に張りと癒しを与え、健康長寿の実現につながっていきます。
万一のときへの「備え」
- かかりつけ医
健康相談や定期的な体のケア、いざという時の対応を担う「かかりつけ医」を決めるアドバイスをおこないます。 - かかりつけ病院
健康診断や診療・治療、あるいは緊急搬送時の対応のため、病院でカルテを作成するお手伝いをしています。 - 過去の病気や外傷の把握
既往歴などは入居時に作成・保管します。これにより緊急時には、スタッフがご本人に代わって病院に伝達できます。 - 訪問診療・訪問看護を受けてる場合
診療先 看護先の連絡先を把握 緊急時には連絡をとり、状況を説明し指示を受けます。 - AEDを館内に設置
ライフアテンダントは使用講習・利用講習を受けています。 - 緊急通報受診時
緊急通報があった場合は即座に駆けつけ、インターホンで応答がない場合は、お預かりしている鍵で解錠。安全な状態が確保されているか確認いたします。 - 緊急要請
即座に訪問診療医に連絡。状況を説明の上、指示を仰ぎます。救急隊員には既存の病気、受診病院、延命治療の可否を救急隊員に伝達いたします。 - 緊急同乗
夜間 常時2名のライフアテンダントが居ますので、お一人暮らしでも ライフアテンダントが緊急連絡先に連絡。すぐにかけつけられる人がいない場合は救急車に同乗いたします。病院で医師の説明を受け、緊急連絡先へ状況を報告いたします。
健康支援の様々な仕組み
- 訪問診療(地域で実績のある医院・病院と連携を取り、訪問診療医を選定・紹介します。)
- 訪問看護(訪問診療医の意向を調整し、訪問看護病院を紹介いたします。)
- 訪問歯科(歯科医師や歯科衛生士が伺います。定期的な口腔ケアをお勧めしています。)
- 訪問柔整・鍼灸(全国の柔整・鍼灸協同組合と提携しています。定期的に訪問を受ければ、継続性があり効果的な施術を受けることができます。)
- 訪問薬局(ご自宅に 必要なお薬を 必要な時にお届け)
- デイサービス(一般的なデイサービスから機能回復型デイサービスまで、状態に応じてご紹介しています。)
- 居宅介護事業所(訪問診療医・訪問看護士との連携をとり、介護申請の代行 ケアプランの作成依頼をします。)
- 訪問介護事業所(居宅介護支援事業所と一体の事業所を選定。要支援者の生活援助にも対応します。)
- 認知症のサポート(認知症サポーター研修を受講したライフアテンダントが対応。各種セミナーも開催)
- 運動・交流支援(心身の健康維持のため、毎朝のラジオ体操や100歳体操を実施しています。サークル活動やイベントの開催も積極的に支援します。)
エンディング
- 成年後見人
認知症になった場合 成年後見人が必要になります。成年後見人に関する講習会も開催。また手続きの専門提携会社をご紹介します。 - 看取り希望の入居者様にも対応しています。
- 延命治療の拒否
最近は対応いただける病院も多くなってきました。尊厳死協会のリビングウイルを紹介。延命治療の拒否証明を用意し意思を明らかにするお手伝いをしています。 - ご葬儀の取り次ぎ(ご遺族様からご依頼があった場合、ご紹介をいたします。)