スポーツ・運動、教養・文化、多様なサークル活動があります。高齢期を気ままに楽しむ、心から笑って楽しむ。
独りではないこと、
そして自分らしさが確認できる場。
そのためサークル活動やイベントも、入居者が主体となって企画・運営を行います。
もちろん参加は任意。施設のように、全員が参加しなければならないということはありません。
サークル活動の会場セッティング、イベント会場の設営、告知のチラシの作成など、
面倒ごとや難しいことは、ライフアテンダントがサポートを行います。
興味のあることだけを、同好の皆様で自由にお楽しみください。
友達同士と「新サークル立ち上げ」も
写真、舞踊、カラオケ、囲碁・将棋、家庭菜園などのサークルを自ら立ち上げ、長年の趣味を仲間とともに継続する方も少なくありません。中には、同じ入居者から「得意なら教えて!」と先生・講師役を頼まれるケースも。プロとして活躍していた、あるいはプロはだしの技をお持ちの方なら、その分野を生涯極めつつ、人の役にも立てる機会となります。
ロビーやコンサートなど「多様な発表の場」
サークル活動の成果は、マンションのロビーにあるカウンターや掲示板に飾られています。写真サークルが遠出をして撮影してきた作品、華道のサークルの人が創った生け花のほか、絵や書などが品よく並べられ、ロビーに華やぎを添えます。ここを見れば、マンションのコミュニティが活性化していることが手に取るように分かるでしょう。
また音楽系サークルは、七夕やクリスマスのイベントでその腕を披露しています。マンション外のイベントに招かれて、ミニコンサートを開催することもあるようです。
みんなでやるから続く「運動習慣」
もっとも参加者が多いのは、体操やヨガなどの軽い運動を行うサークルです。健康長寿の実現には運動は欠かせません。一人ではなかなか続かない運動も、皆で集まれば張り合いも生まれ、運動習慣を続けやすくなります。「スポーツ吹き矢」や「競技輪投げ」といった新しい種目のサークルにも注目です。
まだまだ成長する「自分らしさに出会う場」
サークルやイベントで人と会話をしたり、触れ合ったりする。作品を褒め合い、頑張りをたたえ合い、笑い合う。それは自らの居場所や自分らしさを確認する機会になります。皆で何かに取り組む時間は、心配事を忘れて夢中になれる時間です。新しいことを学び、まだまだ成長していく自分を発見するのは、ワクワクするもの。サークル・イベントへの参加を通して、大きな喜びを感じていただけたら何よりです。