ごあいさつ

マンションを新たな“住まい”として進化させる

 マンションは、新しい進化が求められる時代に入りました。
 元来、マンションは『土地を共同で所有することによって、利便性の高い場所に安価な持ち家を取得できる仕組み』であり、核家族化や世帯分離の流れを背景に広く支持されてきました。その過程では、住宅性能や設備・仕様の高級化・豪華さといったハードが大きな進化を遂げましたが、そのようなハード面の進化が限界を迎えつつある今日、マンションは類似商品が多く、個性と必要性が低下していると言えます。
 そもそも、“住まい”とは、人それぞれの価値観に見合った人生や日常生活を育む空間であり、住宅というハードはこの“住まい”を実現する手段又は前提に過ぎません。ハードからソフトへ、モノからココロヘと時代が変化した分、マンションも“住まい”としての進化を求められている時代と言えるでしょう。

 この変化は、高齢化率26%超という世界一の超高齢社会を迎えた我が国において非常に重要な課題です。高齢者は、身体的には五感機能の低下や加齢に伴う慢性疾患があり、精神的にはコミュニケーション不足から孤独を感じたり、日常的に受ける刺激が減少したりする傾向にあります。ところが、世帯分離が進んだ現代では、昔の三世代同居のような相互扶助は望むべくもありません。地域の人間関係は希薄化し、地域社会の支え合いも期待し難い状況です。更に、医療・介護などのサービスは財政逼迫を背景に毎年予算が削減され、高齢者には社会保障に頼るだけではない自立が求められています。
このため、身体的衰えをカバーする機能に加え、孤独や不安を解消できる刺激・楽しみ、日常生活を自立して過ごす為の心身両面からの支援を備えた、現代の高齢者に相応しい“住まい”が必要とされています。

 当社は、マンションに新しい価値を見出しています。集まって住まうことで、孤独や不安や不便を解消するサービスをシェアできます。入居者同士の交流や刺激によって、楽しみのあるコミュニティが生まれます。相互の助け支いによって、自立した生活が営めます。私たちは、マンションを『集住そのものに意義があり、“低コストでの上級なサービスの享受”“参加型のコミュニティの醸成”“相互扶助による自立した日常生活の実現”という3つの価値を実現する仕組み』と再定義しました。

 当社ブランドの『マスターズマンション』は、上記の考え方を住宅として具現化したものであり、超高齢社会への対応および長い高齢期を迎え、人生最後の充実した時間を望む多くの高齢者の期待に応えることができる“住まい”と考えています。
 また、世帯分離に伴う高齢者の不安や孤独、地域の人間関係の希薄化、高齢者に自立を求める国の方針、といった現代の難しい環境下においても、なお高齢期の幸福と充実が実現するマンションであります。
 当社は、過去23年の実績と経験を踏まえ、既に『マスターズマンション』にお住まいの1,500名に及ぶ高齢者の方々の声に耳を澄ませながら、マンションを新たな“住まい”として進化させることによって、超高齢社会における問題解決に貢献しつづけていく所存です。

ハイネスコーポレーション株式会社
代表取締役社長   緒方一彦



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